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2019.SPRING

上手な授乳・離乳食の進め方

上手な哺乳は脳の発達にとても大切です。
哺乳から離乳食、乳児食から幼児食、そして普通食へ。
下の前歯が生え始める生後5~6ヶ月から、乳歯20本が生えそろう3歳ごろまでが『食べる』『飲む』『話す』という生きていくための大事な機能をつくる重要な時期になります。
一生自分の歯でしっかり噛んで、おいしく食べられるように。
お子さまのお口をつくっていきましょう。

哺乳について

生まれたばかりの赤ちゃんは歯がなく、食べ物を噛んで食べることができません。栄養補給のために哺乳からのスタートとなります。
吸着(きゅうちゃく)唇と舌で乳首・乳輪部をとらえ、密着状態を維持すること
吸啜(きゅうてつ)舌で乳首を圧搾、吸引して母乳をしぼり出すこと
嚥下(えんげ)しぼり出した母乳を消化器官へ送ること、飲み込み
この3つの運動によってお乳を飲み、成長します。この運動のやり方次第で将来の『きれいな歯並び』『良い噛み合わせ』『美しい口元』に大きく関わってきます。

正しい哺乳の仕方

唇と舌で乳首・乳輪部をとらえ密着状態を維持し、圧搾・吸引して母乳をしぼり出します。その際に、正面から吸いつき、まっすぐ嚥下する(飲み込む)ことで、左右のバランスがとれた唇ができ上がります。正しい舌の動きができるようになると、顎も広がり、きれいな歯並びに近づきます。
したがってなるべくたてに抱っこをして哺乳をすることが望ましいです。

たてに抱っこしましょう

正しい哺乳の仕方

1赤ちゃんの両足がお母さんの太ももをまたぐように腰かけさせます
2手でしっかりおしりを抱き寄せたまま、反対の手で赤ちゃんの首を後ろから支えます
3赤ちゃんの鼻の下(人中)に沿って乳頭を乗せる
4赤ちゃんが乳頭をとらえようと口をあけたら、引き寄せて吸着させます

卒乳、ストローからコップへ

卒乳をする時期は吸啜運動(きゅうてつうんどう)を完全に卒業する時期です。

卒乳、ストローからコップへ

ずっとストローを使っていると「赤ちゃん型」の飲み方から抜け出せません。スプーンで飲み物を飲むことに慣れたら小さな器で飲む練習してみましょう。
U字型の顎になるためには正しい舌の動きで飲み込むことがとても大切なのです。

 

コップで飲むこと

コップで飲むには唇の機能が大切です。コップのふちを上下の唇ではさませるようにして、そこへコップを少し傾けてあげます。舌の上にコップが乗らないようにするのがポイントです。

離乳食の進め方の手順

舌の動きと食べ方の特徴

調理ポイント

ゴックン期(生後5、6ヶ月)


口唇を閉じてゴックンと飲み込めるようになります。舌は前後にしか動きません。
  1. ① トロトロのポタージュ状態にする
  2. ② 素材の味をいかした調理
  3. ③ 人肌くらいの温かさ
  4. ④ 消化の良いおかゆ小さじ1杯くらいからスタート

モグモグ期(生後7、8ヶ月)
 

舌が上下にも動くようになり、離乳食を舌で上顎に押しつけてつぶします。
  1. ① 硬さの目安は豆腐やプリン
  2. ② 色々な素材を取り入れて
  3. ③ 味付けの幅を広げてみる
  4. ④ 飲み込みやすいよう、とろみをつけると良い 

カミカミ期(生後9~11ヶ月)
 

舌が左右にも動くようになり、離乳食を歯茎のほうへ移動させ、歯茎で噛みます。 
  1. ① 硬さの目安はバナナ
  2. ② 手づかみしやすいよう調理する
  3. ③ 3回食の栄養バランスを考える
  4. ④ 大人の食事を薄めの味付けにすると取り分けも簡単

パクパク期(生後12~18ヶ月)
 

カミカミ期の延長です。舌が自由に動かせるようになります。歯が生えるにつれ、噛む運動が完成します。 
  1. ① 手づかみ食べしやすいよう、食材を少しずつ大きくする
  2. ② ご飯・おかず・汁物の三角食べを心がけましょう
  3. ③ 食欲をみながらおやつを工夫して与える

離乳食の食べさせ方

下の前歯が生え始めたら、少しずつ噛むことを始めましょうという体のサインです。離乳食をスタートしてもいい時期です。
離乳食のあげ方のポイント
 

1、スプーンの方向
 

スプーンの方向

スプーンを赤ちゃんの口にまっすぐさし出し、口でつかみとったらまっすぐ引きぬいてください。赤ちゃんが口をあけ、上唇と下唇でつかみとるまで待ちます。絶対に上唇や上の前歯にこすりつけたり、スプーンを傾けて口の中に流し込まないでください。
しっかりと唇の力を付けていくためです。唇の力が弱いとポカンと口があいて「出っ歯」になったり、口元が歪む原因になります。

「次のひとくち」をあげるタイミング

  2、「次のひとくち」をあげるタイミング
  口の中の食べ物がなくなってから、「次のひとくち」をあげます。どんどん口に運んで慌てさせると、正しい咀嚼と嚥下が身につかず、早食いや丸飲みの原因につながります。

  3、鼻で呼吸する
 

鼻で呼吸する

必ず口を閉じて咀嚼するクセ、鼻で呼吸するクセをつけましょう。口で呼吸するクセをつけると、クチャクチャ食べたり、顔や口元の筋力が鍛えられず、歯並びや噛み合わせが悪くなる原因になります。

 

幼児食

すべての乳歯が生えそろう3歳頃になると、噛んで消化・吸収していける程度に咀嚼機能が発達していきます。離乳食からより普通食に近い食事になっていきますが、大人と同じようには噛むことはできません。
子どもは乳歯20本のうち臼歯が8本、大人は永久歯28本のうち臼歯が16本なので、噛む力が大人より弱いのです。
そのため、咀嚼に時間がかかります。お子さまが食べるのを急かさず、一口につき20回は噛むようにお手本を見せたり、工夫してみてください。

幼児食

噛むことの大切さ

自分の歯で噛むということは、脳にとって大変重要です。脳が直接支配する12本の神経のうち、6本が口や舌、頬の動きをつかさどる神経です。口や頬の筋肉を使って、しっかり噛むということは、脳に直接刺激を与えることになり、噛めば噛むほど、頭が良くなると言われています。

噛むことの大切さ

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